(17:30)
米国株の大幅安を受けて、国内株も日経平均が朝方一時800円近く下落し、リスク回避の動きで買い圧力が強まった。その後、株式は下げ幅を縮め、債券先物が前日終値を下回る場面もあったが、30年債入札も無難に通過し、引けにかけて持ち直した。

【メモ】
☆30年債入札（60回債リオープン、CPN0.9％）入札結果
最低落札価格100円55銭（0.876％）、平均落札価格100円60銭（0.874％）、応札倍率3.99倍（前回3.92倍）。（事前予想中央値100円50銭）

☆日本銀行の資産が日本の名目国内総生産（ＧＤＰ）の規模を超えたことが13日公表した営業毎旬報告で明らかになった。10日時点の資産は553兆5923億円、うち国債は469兆1410億円。（年率換算した4-6月期の名目ＧＤPの552兆8207億円）

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