(17:30)
先週、出口戦略に触れた黒田総裁の発言で下押した反動に加え、国内株安・円高の進行で買い圧力が高まり、各年限全般にわたり利回りは低下した。この日は、副総裁候補の若田部、雨宮両氏の所信聴取が行われ、ヘッドラインに反応する場面はなかったものの、中立的な印象だった雨宮氏に対し、リフレ派の若田部氏は自説を貫いた発言(積極的な金融緩和の継続)が目立ったようにも見えた。
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先週、出口戦略に触れた黒田総裁の発言で下押した反動に加え、国内株安・円高の進行で買い圧力が高まり、各年限全般にわたり利回りは低下した。この日は、副総裁候補の若田部、雨宮両氏の所信聴取が行われ、ヘッドラインに反応する場面はなかったものの、中立的な印象だった雨宮氏に対し、リフレ派の若田部氏は自説を貫いた発言(積極的な金融緩和の継続)が目立ったようにも見えた。