(08:30)
7月28、29日に開催した金融政策決定会合の「主な意見」を8:50に公表する。9月の「総括的な検証」に向けて、今後の金融政策の行方を探る。内容次第では、市場も反応する動きに。
http://www.boj.or.jp/announcements/calendar/index.htm/
(08:50)
金融政策決定会合における主な意見(7月28、29日開催分)
http://www.boj.or.jp/mopo/mpmsche_minu/opinion_2016/opi160729.pdf
(総括的な検証)
・2%の「物価安定の目標」をできるだけ早期に実現する観点から、「量的・質的金融緩和」導入以降の経済・物価動向や政策効果について、次回会合で総括的な検証を行うことが適当である。
・ この3年で経済・物価は大きく好転したが、「物価安定の目標」 は達成できていない。2%の早期実現に何が必要かという視点 から総括的な検証が必要だ。
・ 「物価安定の目標」達成のための具体的な政策対応を考えるうえで、「量的・質的金融緩和」導入以降の経済・物価動向や政策効果について総括的な検証が必要である。