(08:50)
金融政策決定会合における主な意見 (2017 年 1 月 30、31 日開催分)
http://www.boj.or.jp/mopo/mpmsche_minu/opinion_2017/opi170131.pdf
米国長期金利の上昇などを受けて、日本銀行が長期金利の操作目標を引き上げるのではないかとの憶測も聞かれるが、2%の物価安定目標にはまだ距離があるため、現在の方針を堅持することが何より重要である。
(10:10)
日銀買いオペ通告 1-3年、3-5年、5-10年、物価連動債。
http://www3.boj.or.jp/market/jp/stat/of170208.htm
(12:00)
落札結果
http://www3.boj.or.jp/market/jp/stat/ba170208.htm
(17:30)
日銀は、本日も5-10年の買いオペを行うも、結果的には長期ゾーンの金利はほぼ横ばい。既に今月に入ってこのゾーンのオファー金額は2兆円(指値オペ含む)を超えるが、金利低下への寄与は小さい様子。ただ10年債利回りがペッグされる中、明日の30年債入札を無難に通過できれば20年債入札(2/23)まで時間が開くため、需給面の効果で、足元でスティープしたイールドカーブに修正の動きも期待される。