JGBトレーディングフロア(2024年8月19日)

債券相場は下落。明日の20年債入札や週末23日に行われる植田日銀総裁の閉会中審査での発言を控える中、金融市場の混乱によるショートカバーは一巡し、高値警戒感から売りが優勢だった。既存の20年債も、まだ低い金利水準に留まっている印象で調整売りも入ったとのこと。ただ市場の落着きとともに再び日銀の追加利上げに関心が向き始めているものの、一方で下値では買えていない投資家の需要も控えているようで、明日の入札で、どの程度の需要が集まるかに焦点が向いているようだ

【メモ】
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