債券相場は先物が小幅高。米長期金利が前日に続き大幅上昇したことで売りが先行した後、下値では押し目買いが入り買い優勢に転じた。年度末に向けて節目では一定の買い需要が見られるようで、日銀の早期マイナス金利解除に対する警戒感がさらに高まらない中では積極的な売り手も限られることから好需給に支えられた形。先週入札のあった新発10年債最高落札利回りの0.75%近辺や明日入札のある30年債の1.80%などが意識されているようだ。
【メモ】
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債券相場は先物が小幅高。米長期金利が前日に続き大幅上昇したことで売りが先行した後、下値では押し目買いが入り買い優勢に転じた。年度末に向けて節目では一定の買い需要が見られるようで、日銀の早期マイナス金利解除に対する警戒感がさらに高まらない中では積極的な売り手も限られることから好需給に支えられた形。先週入札のあった新発10年債最高落札利回りの0.75%近辺や明日入札のある30年債の1.80%などが意識されているようだ。
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