債券相場は下落。日銀が公表した1月の金融政策決定会合での「主な意見」では、タカ派的な発言が目立つ内容だったことから早期の政策修正観測が一段と高まった。朝方の公表直後に先物中心に売りが進んだが、その後の追加的な材料がなく売り一巡後は、今晩のFOMC結果を控えていることや月末の買い需要にも支えられ、下げ幅を縮めた。ただ明日の10年国債入札を前に再び安値をうかがう可能性も警戒しているようだ。
【メモ】
☆金融政策決定会合における主な意見(2024 年 1 月 22、23 日開催分)
債券相場は下落。日銀が公表した1月の金融政策決定会合での「主な意見」では、タカ派的な発言が目立つ内容だったことから早期の政策修正観測が一段と高まった。朝方の公表直後に先物中心に売りが進んだが、その後の追加的な材料がなく売り一巡後は、今晩のFOMC結果を控えていることや月末の買い需要にも支えられ、下げ幅を縮めた。ただ明日の10年国債入札を前に再び安値をうかがう可能性も警戒しているようだ。
【メモ】
☆金融政策決定会合における主な意見(2024 年 1 月 22、23 日開催分)