JGBトレーディングフロア(2024年1月31日)

債券相場は下落。日銀が公表した1月の金融政策決定会合での「主な意見」では、タカ派的な発言が目立つ内容だったことから早期の政策修正観測が一段と高まった。朝方の公表直後に先物中心に売りが進んだが、その後の追加的な材料がなく売り一巡後は、今晩のFOMC結果を控えていることや月末の買い需要にも支えられ、下げ幅を縮めた。ただ明日の10年国債入札を前に再び安値をうかがう可能性も警戒しているようだ。

【メモ】
☆金融政策決定会合における主な意見(2024 年 1 月 22、23 日開催分)


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です