JGBトレーディングフロア(2024年1月26日)

債券相場は上昇。朝方発表された1月の東京都区部CPIの下振れを受けて日銀による政策修正観測が和らぎ、買いが優勢となった。1月の東京都区部の生鮮食品を除くコアCPIは前年同月比1.6%上昇と、1年8カ月ぶりに日銀が掲げる物価目標の2%を下回った。また25日のECB理事会がハト派的だったことも上昇の支援材料となった。

【メモ】
1月の東京都区部CPI総合 前年同月比+1.6%(前月+2.4%、事前予想+2.0%)、コアCPI 前年同月比+1.6% (前月+2.1%、事前予想+1.9%)


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です