債券相場は超長期債中心に下落。インフレへの警戒感から米長期金利が上昇したことを受けて売りが優勢だった。
一方で長期金利の指標である新発10年国債は、日銀の指し値オペが相場の支えとなり売り圧力が限られ、この日は業者間取引で取引が成立せず、先物と連動する残存7年国債との利回り格差が縮まった。
明日以降、米国市場で入札が複数予定されているほか、週末の米CPIや来週のFOMCを控え、また足元での円安進行などからまだ金利上昇を警戒した動きは続きそう。
債券相場は超長期債中心に下落。インフレへの警戒感から米長期金利が上昇したことを受けて売りが優勢だった。
一方で長期金利の指標である新発10年国債は、日銀の指し値オペが相場の支えとなり売り圧力が限られ、この日は業者間取引で取引が成立せず、先物と連動する残存7年国債との利回り格差が縮まった。
明日以降、米国市場で入札が複数予定されているほか、週末の米CPIや来週のFOMCを控え、また足元での円安進行などからまだ金利上昇を警戒した動きは続きそう。