債券相場は下落。米長期金利がこの日の時間外取引で上昇したことや明日の30年債入札を控えて売りが優勢だった。一方、日銀の指し値オペが相場を下支えした。ただ新発10年債は夕方まで取引の成立がなく様子見の状況。今週はECB理事会や米CPIの発表を控え、方向感が出にくいとの見方。
債券相場は下落。米長期金利がこの日の時間外取引で上昇したことや明日の30年債入札を控えて売りが優勢だった。一方、日銀の指し値オペが相場を下支えした。ただ新発10年債は夕方まで取引の成立がなく様子見の状況。今週はECB理事会や米CPIの発表を控え、方向感が出にくいとの見方。