債券相場は下落。12日の米CPI発表を控える中、インフレ高進による金融引締め加速観測で米長期金利が時間外取引で2.7%台と2019年以来の高水準を更新したため売り圧力が掛かった。
もっとも10年金利は日銀の0.25%の指し値オペが予想され積極的な売りは見られず、影響を受けやすいのは先物相場と超長期債という構図が続いている。
債券相場は下落。12日の米CPI発表を控える中、インフレ高進による金融引締め加速観測で米長期金利が時間外取引で2.7%台と2019年以来の高水準を更新したため売り圧力が掛かった。
もっとも10年金利は日銀の0.25%の指し値オペが予想され積極的な売りは見られず、影響を受けやすいのは先物相場と超長期債という構図が続いている。