JGBトレーディングフロア(2022年3月9日)

債券相場は中長期債が続落する一方で超長期債は反発し、イールドカーブはツイストフラット化した。原油価格など国際商品市況の上昇によるインフレへの警戒感が強まっていることや、EUによる債券の共同発行に関する報道を受けて財政拡大への懸念が重しになった。超長期債も朝方大きく値を下げたが、午後に入り投資家の押し目買いが強まった格好。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、 1-3年4500億円、5-10年4250億円。(金額は事前通知通り)。応札倍率はそれぞれ2.63、1.64倍。


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