JGBトレーディングフロア(2022年1月21日)

債券相場は上昇。米長期金利が時間外取引で一段と低下したことを受けて、買いが優勢だった。流動性供給入札が無難に通過したことも支援材料になったほか、年初来の金利上昇により値ごろ感から買いが入ったとの声も出ていた。
ただ海外金利に対する先高観は根強く、来週の米FOMCを控えて、上値追いには慎重な様子。

☆流動性供給入札(350回、残存期間5年超15.5年以下)落札結果
最大利回較差 -0.017% 平均利回較差-0.020% 応札倍率3.52倍(前回3.50倍)。


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