JGBトレーディングフロア(2022年1月17日)

債券相場は小幅上昇。14日の米長期金利の上昇を受けて売り先行でスタートするも、明日の日銀会合の結果を控える中、先週末に出た日銀の金融政策修正の思惑はやや過剰反応と見方が強まり、大きく売られた中長期債に買い戻しの動きがみられた。
この日の日銀国債買い入れオペは、無難な結果で相場への影響は限定的。今晩は米国市場が休場ということもあり、取引終盤は様子見姿勢が強まり小動きとなった。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは1-3年4500億円、3-5年4500億円、5-10年4250億円、25年超500億円。(金額は事前通知通り)。応札倍率はそれぞれ1.81、1.92、1.92、3.15倍。


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