債券相場は上昇。この日の10年債入札が順調な結果となったことや、国内株式相場の大幅下落を受けて買いが優勢となった。
ただ、引き続き高値圏では買い圧力が続かず、米国がBEI上昇の一方で、長期金利は5月に入ってからはレンジ内にとどまっており、今晩からの国債入札と、また物価関連指標の発表を控え、一定の警戒感があるようだ。
【メモ】
☆10年債入札(362回,CPN0.1%)落札結果
最低落札価格100円25銭(0.074%)、平均落札価格100円27銭(0.072%)、応札倍率3.04倍(前回3.54倍)。(事前予想中央値100円24銭)


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