JGBトレーディングフロア(2021年4月5日)

債券市場は、現物債はほぼ横ばい、先物は小幅高となった。明日の30年債入札が日銀の国債買い入れ減額によって、警戒感も高まっていたが、利回りの0.7%台は一定の投資家需要を見込む声も出始め、売りは限定的となったようだ。またこの日の日銀買いオペも特に売り需要の増加は示されず、影響は限定的だった。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1年以下1500億円、3-5年4750億円、3-5年4500億円(金額は事前通知通り)。応札倍率はそれぞれ2.60、2.42、3.16倍。


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