債券相場は下落。来週の日銀金融政策決定会合で行う政策点検に対する警戒感がくすぶる中、前日の好調な20年債入札で大きく上昇した超長期債中心に、その反動で売りが出た格好。ただこの日の日銀オペでは5-10年長期債の応札倍率がやや低下し、先物が強含む場面も見られた。その先物は月曜日の取引最終日を前に6月限に移行した。
【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1年以下1000億円、1-3年4000億円、5-10年4200億円、25年超300億円(金額据え置き)。応札倍率はそれぞれ2.51、2.00、1.64倍、4.89倍。


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