債券市場では長期債が小幅に上昇した。この日実施された10年債入札が順調な結果となったことで、買い圧力が掛かった。ただ引き続き日銀が3月に行う政策点検に対する警戒感が強く、上値も限られた。また、4日の30年利付国債入札を控えて、超長期債は売りがやや優勢。
☆10年債入札(361回リオープン,CPN0.1%)落札結果
最低落札価格100円45銭(0.054%)、平均落札価格100円46銭(0.053%)、応札倍率3.42倍(前回3.40倍)。(事前予想中央値100円44銭)
債券市場では長期債が小幅に上昇した。この日実施された10年債入札が順調な結果となったことで、買い圧力が掛かった。ただ引き続き日銀が3月に行う政策点検に対する警戒感が強く、上値も限られた。また、4日の30年利付国債入札を控えて、超長期債は売りがやや優勢。
☆10年債入札(361回リオープン,CPN0.1%)落札結果
最低落札価格100円45銭(0.054%)、平均落札価格100円46銭(0.053%)、応札倍率3.42倍(前回3.40倍)。(事前予想中央値100円44銭)