債券市場は超長期債中心に下落。前日に上昇した米長期金利は終盤に持ち直すものの、時間外取引では再び上昇傾向だったことで、国内債も上値を抑えられた。
足元の景気悪化と将来の景気回復期待の見極めが難しい中、米金利の上昇を警戒する動き。年明けには10年と30年入札が控えており、買いのスタンスは押し目買いに限られる様子。またこの日は、国内株の大幅上昇も、やや売り圧力となったようだ。
債券市場は超長期債中心に下落。前日に上昇した米長期金利は終盤に持ち直すものの、時間外取引では再び上昇傾向だったことで、国内債も上値を抑えられた。
足元の景気悪化と将来の景気回復期待の見極めが難しい中、米金利の上昇を警戒する動き。年明けには10年と30年入札が控えており、買いのスタンスは押し目買いに限られる様子。またこの日は、国内株の大幅上昇も、やや売り圧力となったようだ。