JGBトレーディングフロア(2020年8月4日)

債券市場では長期金利が低下した。この日実施の10年債入札が順調な結果となったことで買いが優勢となった。7月債に比べ低い利回り水準にあり、ゼロ%手前での入札を不安視する向きもあったようだが、金融機関の資金余剰によって資金が向かい、難なく消化されたようだ。

【メモ】
☆10年債入札(359回債リオ-プン,CPN0.1%)入札結果
最低落札価格100円77銭(0.021%)、平均落札価格100円80銭(0.018%)、応札倍率3.64倍(前回3.66倍)。(事前予想中央値100円77銭)


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