JGBトレーディングフロア(2020年7月21日)

債券相場は超長期債中心に上昇。この日に行われた20年債入札が順調だったことを受けて買いが優勢だった。年限が長いゾーンの金利低下幅が大きくなり、利回り曲線はフラット化した。昨日発表の6 月の公社債店頭売買高では、信用金庫や地方銀行の超長期債の買い越しが目立ち、預貸差額の拡大による余資運用を背景とした好需給があらためて示されたことも支えとなった。

【メモ】
☆20年債入札(173回債,CPN0.4%)入札結果
最低落札価格99円65銭(0.419%)、平均落札価格99円70銭(0.416%)、応札倍率3.80倍(前回3.87倍)。(事前予想中央値99円55銭)


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