債券市場では超長期債が下落。前日と同水準で取引が始まったのち、米中通商交渉をめぐる米政府高官の発言が伝わると国内株が急落し、国債先物9月限が一時152円25銭まで上昇するなどリスクオフの様相を見せた。
ただその後米政権による火消し的な発言で引けにかけて上げ幅縮小、超長期債は7月からの市中国債増発によるイールドカーブのスティープ化が引き続き警戒される中、25日の20年債入札も控えており、売り圧力が勝る形となった。
債券市場では超長期債が下落。前日と同水準で取引が始まったのち、米中通商交渉をめぐる米政府高官の発言が伝わると国内株が急落し、国債先物9月限が一時152円25銭まで上昇するなどリスクオフの様相を見せた。
ただその後米政権による火消し的な発言で引けにかけて上げ幅縮小、超長期債は7月からの市中国債増発によるイールドカーブのスティープ化が引き続き警戒される中、25日の20年債入札も控えており、売り圧力が勝る形となった。