債券市場では30年債と40年債を中心に超長期債が下落した。国債の発行増額を7月に控える中、足もとでの金利上昇が大きい超長期債について昨日の黒田総裁の会見でも、「イールドカーブは適正」とし、日銀買いオペにおけるこのゾーンの増額は限られるとの見方が強まり、需給の悪化が意識された。
【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1-3年3400憶円、5-10年4000憶円、25年超300億円(金額据え置き)。応札倍率はそれぞれ3.46倍、2.05倍、4.23倍。
債券市場では30年債と40年債を中心に超長期債が下落した。国債の発行増額を7月に控える中、足もとでの金利上昇が大きい超長期債について昨日の黒田総裁の会見でも、「イールドカーブは適正」とし、日銀買いオペにおけるこのゾーンの増額は限られるとの見方が強まり、需給の悪化が意識された。
【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1-3年3400憶円、5-10年4000憶円、25年超300億円(金額据え置き)。応札倍率はそれぞれ3.46倍、2.05倍、4.23倍。