ウィークリーレポート(2020年5月22日)


5月第3週のNYダウは+3.29%と反落、日経平均も+1.75%と上昇となりました。

大阪では政府の非常事態戦解除よりも一足先に自粛要請の段階的な緩和がなされ、1週間が経ちましたが、当社のある北浜でもランチタイムの賑わいが戻ってきました。自粛疲れのからの思い切った消費増には期待ができそうです。経済指標は月次データでも一月以上遅れが発生しますので、自粛前後での経済活動の変化は直接目で確かめるのが早いでしょう。

市場関連のデータでは、裁定売り残高は2兆4974億円と過去最高を記録、引き続きタイトな需給が下値を支える展開となりそうです。

四月以降の四半期ベースでの騰落率を見ると、リーマンショック時と比べて株・REITのリバウンドが強く、一方で債券は弱含んでいます。巨額の財政出動による国債増発への懸念から債券への買いは手控えられており、また、今後のインフレ懸念がエクイティの下支えとなっており、3月のような急落は起こりにくそうです

(日経)二番底の深読み空回り 利かぬ経験則 焦る弱気派https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59415040R20C20A5EN1000/

新型コロナ流行の第2波リスクからロックダウン解除後も在宅勤務の継続を発表する会社もあり、ハイテク関連銘柄は引き続き堅調に推移しそうです。当社では外国株式も扱っていますので、直接、米国のハイテク株を購入することができますが、取り扱い商品ではニッセイAI関連株式ファンドがもっとも手軽にこの分野に投資できます。

(Bloomberg)JPモルガンの一部行員、在宅勤務は新型コロナ後も「新たな日常」か
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-05-08/Q9ZAGDT0AFB601

また、第2波からの再びの経済活動停止リスクをより重視するならば引き続きが金が有望となります。ただし、2020年7月27日から大阪取引所で金先物取引が開始されますが、Bitcoin先物上場がちょうど天井であったように、投資家の間口が広がるタイミングではトレンドが変化しやすいため、上場前から買うというのがよさそうです。


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