JGBトレーディングフロア(2020年5月7日)

債券相場は下落。連休中の独米長期金利が上昇基調となり、その流れを引き継いだ。この日の日銀買いオペでは、5-10年ゾーンの応札倍率がやや高めの結果となり需給の緩みが示されたことも影響した。緊急事態宣言の延長で財政支出の再拡大に伴う国債増発を警戒する向きもあり、来週の10年債入札を前に一部ポジションを外す動きも強まったようだ。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1年以下800憶円、1-3年3400憶円、5-10年3700憶円(金額据え置き)。応札倍率はそれぞれ2.95倍、2.02倍、3.42倍。


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