債券相場は上昇。米債相場下落を受けて売り先行で始まるも、この日実施の30年国債入札の結果が順調だったことを受けて、超長期ゾーンを中心に買いが優勢となった。一方で中長期債は、上値の重い印象。今週はやや幅広くレンジを上下したこともあり、国内株、為替の動きが限定的だったこの日は手掛けにくい様子。
【メモ】
☆30年債入札(64回債リオープン,CPN0.4%)入札結果
最低落札価格99円15銭(0.432%)、平均落札価格99円20銭(0.430%)、応札倍率3.69倍(前回3.66倍)。(事前予想中央値99円00銭)
とうとう6日には152.30を割り込んできました。
10年物金利の是正がもっと進むように思います。
昨年10月には150円前後をうろうろしていましたので、今の水準が不思議ではありません。
この勢いなら150円割れも十分想定できます。
154円台、153円台で売り仕込んだJGBミニ先物がほぼ100%利益水準となりました。
もう少し爪を伸ばそうと考えています。