ウィークリーレポート(2018年11月9日)

先週金曜日の大幅高から一転して反落で始まった11月第2週ですが、日替わりで上げ下げを繰り返し終わってみれば前週比0.03%とほぼ変わらずとなりました。一方、NYダウは718ドル高(+2.84%)と続伸した週となりました。その他の市場では、ドイツDAX+0.09%、上海総合▲2.90%となっており、再び米国一強の株高の兆しが表れています。

投資部門別売買動向(~11/2)では、海外投資家は4635億円の売り越しとなっていますが、11/5~11/9の週の外資系証券の先物手口は3797枚の買い越しとなっています。10月の下落を先導した米系証券のみに絞ってみると一週間すべての日で買い越しとなっており、週間で10851枚の買い越しとなっています。

引き続き下落幅の61.8%戻しの23000円を目指していく展開に期待します。

図.


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2018年11月9日)

(17:30)
超長期債が小幅上昇。日銀オペでは、一部で警戒されていた10年超のゾーンも金額が据え置かれ、応札倍率も前回から低下したことで、やや買い圧力が強まった。先物は前日のレンジで横這いの動き。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは1-3年3500億円/3-5年4000億円/10-15年1800憶円/25年超500億円。(金額は据置き)応札倍率は、2.97倍/2.78倍/2.56倍/3.30倍。

【来週の予定】
11/12 日銀買いオペ(5-10年)/ 企業物価指数(10月) /【米】米債休場(ベテランズデー) / サンフランシスコ連銀総裁講演

11/13 30年債入札 / 安倍首相・ペンス米副大統領会談 /【米】ミネアポリス連銀総裁講演 / 米財政収支(10月) /【欧】独ZEW景況感指数

11/14 国内総生産(7-9月GDP速報) /【米】パウエルFRB議長講演 / 米CPI /【欧】独GDP(3Q速報)
11/15 5年債入札 /【米】小売売上高 / クオールズFRB副議長上院議会証言 / APEC閣僚会議(首脳会議は17~18日)

11/16 日銀買いオペ(5-10年,10年超)/【米】シカゴ連銀総裁講演

 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2018年11月8日)

(17:30)
米国長期金利が再び高値圏の3.23%台に上昇したことや、国内株の大幅上昇を受けて超長期債中心に下落。明日の日銀オペで10年超の減額を警戒しているとの見方もあるようだ。

【メモ】
☆日銀政策決定会合[主な意見](10/30,/31)
「強力な緩和粘り強く続けること必要」「 さらなる長期金利変動の柔軟化は2%実現へのコミットメント揺るがす恐れ」「地域金融機関は加速度的に収益悪化進む恐れ」「金融業の構造問題は金融政策で解決できない」「緩和強化とともに政策との連携の強化必要」など。
http://www.boj.or.jp/mopo/mpmsche_minu/opinion_2018/opi181031.pdf


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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JGBトレーディングフロア(2018年11月7日)

(17:30)
債券は先物が上昇。昼過ぎに米国中間選挙で民主党が下院で過半数の奪還が確定し、米国債が上昇する流れを受けた動き。国内株が終盤に下げ足を速める中、先物は引けにかけて、この日の高値を付けた。


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JGBトレーディングフロア(2018年11月6日)

(17:30)
国内債は小幅下落。国内株が堅調に推移する流れで、債券には売り圧力が強まったが、米国の中間選挙投票を控えて取引は限定的。

【メモ】
☆物価連動債入札(23回債リオープン、CPN0.1%)入札結果
発行価格103円90銭(-0.305%)、応札倍率3.70倍(前回4.21倍)。(事前予想中央値103円85銭)


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