JGBトレーディングフロア(2017年12月11日)

(17:30)
債券市場は小幅な動きに終始。先週末の米債安に連れてやや売り圧力が高まるも、明日の5年債入札や米FOMCを控えて取引は限られた。一方、先物は取引の半数以上がスプレッド取引となり、12月限の期日(13日)に向けて3月限へのロールの動きが活発化した。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2017年12月8日)

(17:30)
【来週の予定】

12/11 【米】国債入札(3/10年)
12/12 5年債入札
【米】FOMC(~12/13)
12/13 日銀買いオペ(1-5/5-10年) / 先物12月限 最終売買日 / 黒田総裁挨拶(都内)
【米】11月CPI
12/14 20年債入札
欧】ECB理事会 / BOE金融政策
12/15 日銀買いオペ(10年超) / 日銀短観


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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行って来い(2017年12月2週号)

今週の金融市場

今週の株式市場はSQ週によくありがちな動きとなりました。米国の税制改革や翌週にFOMCを控えていることや、中国の経済指標に対する懸念から上値の重い動きとなりました。中国での在庫増を要因に、銅などの非鉄関連が下げると日本株にも売りが見られ、日経平均株価で22,000円前半を試す下げとなりました。そして、その後は材料もなく反発する展開となり、日経平均株価は前週末比-0.03%の22,811円で一週間の取引を終えました。
 安値を試した日を見ると水曜日でした。SQ週の水曜日は良く動くことが知られています。この理由は、オプションのヘッジの売買が先物に出やすいため、動き始めると値幅が出るというものです。真実は闇の中ですが、今回のメジャーSQも水曜日に動きが大きく見られたというのは興味深いことです。
チャート形状的には22,000円前半でダブルボトムを付けており、23,000円を超えていけるかどうかというところにあります。金曜日の引け値で見ると、23,000円は1%強の上昇で到達する地点であり、思いの外近いレベルにあるため注目です。
経済指標では日本の全世帯家計調査(支出・前年比・10月)が0%(前回‐0.3%)と改善、法人企業統計では売り上げが+4.8%、企業収益が+5.5%、設備投資が+4.2%となりました。景気ウォッチャー調査は現状判断が55.1(前月52.2)、先行き判断が53.8(前月54.9)でした。

今後の見通し

 来週の13,14日FOMCでは25ベーシスポイントの利上げが予想されています。足元の経済指標も好調であるため、市場は利上げを織り込んでいます。いつも通り、注目は先行き見通しとなるでしょう。しかし、景気に過熱感もないため、政策のスタンスが急変するようなことはないと見られます。

 米国では税制改革案の動向や、政府機関の閉鎖の有無に注目が集まっています。今朝方(12月8日(日本時間))、米国の上・下院で2週間の暫定予算案が可決されました。トランプ大統領就任当初は、大統領への協力者は皆無のようでしたが、議会の方向性が思いの外前向きになってい感じを受けます。
 また、トランプ大統領が1月にインフラ計画を発表するとの見通しもあります。市場では既にこのアジェンダは忘れられている感じがありますが、もし計画が発表され、法案が通るとなると、再び相場全体が盛り上がることとなるかも知れません。そのため、押し目買いの継続が有効でしょう。



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JGBトレーディングフロア(2017年12月7日)

(17:30)
5日に行われた10年債入札が不調に終わり、やや警戒された30年債入札も、順調な結果となり、午後からは超長期債に買いが集まった。来年度の発行減額が予想される中(一方で買いオペの減額観測もあるが)、新しい回号で償還が伸び、利回りの絶対水準が上がったことで投資需要が膨らんだ。入札イベントを除いて材料に乏しく、中長期ゾーンの動きは静か。


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JGBトレーディングフロア(2017年12月6日)

(17:30)
本日の国債利回り


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