マザーズ市場投資部門別売買状況(2016年8月5週)

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8月5週のマザーズ市場のパフォーマンスは前週比+1.9%の911.04ポイントで取引を終えました。現物株の投資部門別売買状況は自己が26億円、海外投資家が22億円の買い越し、売りは個人29億円となりました。先物は自己が2億円買い越し、個人が1.5億円売り越しました。

本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本 資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。

光世証券株式会社 金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2016年9月8日)

(12:45)
5年債入札は、最低落札価格が101.38円(利回り-0.173%)と無難な結果。
http://www.mof.go.jp/jgbs/auction/calendar/nyusatsu/resul20160908.htm

13:30からの中曽副総裁の講演も9/5黒田総裁の講演を踏襲した内容を予想。マーケットへのインパクトは小さそうだが、ヘッドラインには一応注意か。

(13:30)
金融緩和政策の「総括的な検証」に向けて
在日米国商工会議所主催講演会
における講演の邦訳  日本銀行副総裁 中曽 宏http://www.boj.or.jp/announcements/press/koen_2016/data/ko160908a1.pdf

(17:30)
引け後の国債利回り

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 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

デイリーコメント(2016年9月7日)

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マザーズ市場概況

東証マザーズ指数は前日比+17.35ポイントの956.93ポイントで取引を終えました。上昇銘柄数は135(60%)、下落銘柄数は77(34%)、変わらずは12(5%)、マザーズ市場の騰落レシオは93.7、売買代金は1,043億円と前日比で67億円減少しました。

指数上昇寄与度上位銘柄はそーせいグループ(4565)、ミクシィ(2121)、フリークアウト(6094)、下落寄与度上位銘柄はCYBERDYNE(7779)、JIG-SAW(3914)、オンコセラピー・サイエンス(4564)でした。売買代金上位銘柄はそーせいグループ、モブキャスト(3664)、モバイルファクトリー(3912)でした。ミクシィは昨日、引け後に発表したスマホアプリ「マーベルツムツム」の世界累計利用者数が500万人突破のニュースを好感し上昇幅が大きくなりました。

マザーズ先物概況

マザーズ先物(9月)は前日比+17.5ポイントの953.5ポイントで取引を終了しました。出来高は1,006枚、前日時点の建玉は2,116枚となっています。マザーズ指数先物(12月)は前日比+14ポイントの938.5ポイントで取引を終えました。出来高は777枚、前日時点の建玉は1,355枚となっています。

市場概況

昨晩発表された米国のISM非製造業指数が51.4(前回55.5)と、予想を大きく下回ったことから、9月のFOMCでの利上げは困難であるという見方から、ドルが売られ債券が買われました(10年金利は6bps低下し、1.53%となりました)。ドル円は1%強の円高ドル安となり、1ドル102円前半で米国時間の取引を終えました。

日本時間の8時半にドル円は一気に102円を割り込み、5分ほどで101円25銭まで下げました。その後も円高ドル安の流れは変わらず、15時半時点では101円40銭となっています。

円高の流れを受け日本株は弱く始まり、朝方TOPIXは1%弱下落しました。しかし、その後は日銀のETF買い期待から買う動きが見られ、TOPIXは前日比-3.05ポイントの1349.53ポイントで取引を終えました。円高を嫌気した下落ということで、円高の影響が小さい小型株へ買いが集まり、スタイルインデックスではTOPIXスモール、東証2部指数、ジャスダック指数、マザーズ指数が上昇しています。

 

明日9月8日はECB理事会の会合結果が発表されます。政策の変更は予想されていません。しかし下に示した記事によると、ECBが購入できる債権が不足してきており、来年3月に量的緩和の期間延長を選択する場合、買入れ資産の適格条件再考が迫られるとのことでした。まだ時期的には早いですがその辺りの議論にも注目したいところです。

ECB、ゲームのルール見直しも-債券不足に対応し、QE延長か(ブルームバーグ)

日経産業新聞では米、農地価格が急落というニュースがありました。記事によると今年1Qの下落幅は1987年以来の下落幅となり、農家の非不動産向けローンの返済状況を示す指数は1970年の調査開始以来、過去最低となったとあります。米国では自動車ローンの高水準も気にされるなど、信用状況に関して不安を感じさせられるニュースが多くなってきています。

本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本 資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。

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JGBトレーディングフロア(2016年9月7日)

(12:00)
注目された25年超の日銀買いオペの落札レートが、午前の実勢を下回ったことで、全般利回り低下。加えて12日の最終日控え買戻しの動きもあるようで、JGB先物は上昇。http://www3.boj.or.jp/market/jp/stat/ba160907.htm

(17:30)
30年債が買い進まれ、これまでのスティープニングの巻戻しとなった。30年-10年スプレッドは一気に8月中旬から昨日までのレンジの半分に縮小したが、来週20年債の入札控え、これ以上のフラットニングの動きはブレーキかかりそう。
先物も限月交代の動きが中心か。
5年債入札が無難な結果となれば、中期ゾーンの底堅さが復活しそう。

引け後の国債利回り
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マザーズ指数デイリーレポート(2016年9月6日)

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東証マザーズ指数は前日比+9.39ポイントの939.58ポイントで取引を終えました。上昇銘柄数は151(67%)、下落銘柄数は63(28%)、変わらずは10(4%)、マザーズ指数の騰落レシオ(25日)は94.0、売買代金は1,110億円と前日比で134億円増加し、7月19日以来の1,110億円台となりました。今後も商いが増えるのかに注目があるまります。

 

上昇寄与度上位銘柄はミクシィ(2121)、JIG-SAW(3914)、そーせい(4565)、下落寄与度上位銘柄はメディネット(2370)、モバイルファクトリー(3912)、BEENOS(3328)となりました。売買代金上位銘柄はモブキャスト(3664)、モバイルファクトリー(3912)、イード(6038)でした。

ミクシィはモンストとマーベルツムツムのコラボレーションを昨日引け後発表しました。また本日引け後、「マーベルツムツム」の世界累計利用者数500万人突破が報告されており、明日からの展開も注目されます。JIG-SAWはクラウドセキュリティにおいてトレンドマイクロのTrend Micro DeepSecurity as a Serviceを採用し、運用管理サービスを開始したと発表したことが好感されました。

メディネットは、昨日の後場に米国でHSP105由来がん抗原ペプチドに関する特許が、米国で成立したことを発表し上昇しましたが、本日は調整する形となりました。BEENOSは大株主であるサイバーエージェントが保有株の25.14%を売却することを発表し、大きく下落しました。

 

マザーズ先物概況

マザーズ指数先物(9月)は前日比+11ポイントの936ポイントで取引を終えました。出来高は814枚と大幅に増加しました。前日時点の建玉は3,144枚となっています。12月限は6.5ポイント高の924.5ポイントで取引を終えました。出来高は421枚、前日時点の建玉は358枚です。売りのロールが多いせいか、理論価格よりもかなり安く取引されています。

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