東証マザーズ指数は前日比+9.39ポイントの939.58ポイントで取引を終えました。上昇銘柄数は151(67%)、下落銘柄数は63(28%)、変わらずは10(4%)、マザーズ指数の騰落レシオ(25日)は94.0、売買代金は1,110億円と前日比で134億円増加し、7月19日以来の1,110億円台となりました。今後も商いが増えるのかに注目があるまります。
上昇寄与度上位銘柄はミクシィ(2121)、JIG-SAW(3914)、そーせい(4565)、下落寄与度上位銘柄はメディネット(2370)、モバイルファクトリー(3912)、BEENOS(3328)となりました。売買代金上位銘柄はモブキャスト(3664)、モバイルファクトリー(3912)、イード(6038)でした。
ミクシィはモンストとマーベルツムツムのコラボレーションを昨日引け後発表しました。また本日引け後、「マーベルツムツム」の世界累計利用者数500万人突破が報告されており、明日からの展開も注目されます。JIG-SAWはクラウドセキュリティにおいてトレンドマイクロのTrend Micro DeepSecurity as a Serviceを採用し、運用管理サービスを開始したと発表したことが好感されました。
メディネットは、昨日の後場に米国でHSP105由来がん抗原ペプチドに関する特許が、米国で成立したことを発表し上昇しましたが、本日は調整する形となりました。BEENOSは大株主であるサイバーエージェントが保有株の25.14%を売却することを発表し、大きく下落しました。
マザーズ先物概況
マザーズ指数先物(9月)は前日比+11ポイントの936ポイントで取引を終えました。出来高は814枚と大幅に増加しました。前日時点の建玉は3,144枚となっています。12月限は6.5ポイント高の924.5ポイントで取引を終えました。出来高は421枚、前日時点の建玉は358枚です。売りのロールが多いせいか、理論価格よりもかなり安く取引されています。
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