JGBトレーディングフロア(2018年10月22日)

(17:30)
中国株の大幅上昇を受けて国内株も堅調な動きとなり、国内債は、上値が重くなった。
明日の日銀主催のの市場調節懇談会でオペ運営の微調整を警戒する向きから、売買は低調。
業者間の取引で、新発債は20年債のみが取引成立した。

【メモ】
☆中国上海総合指数、前日比4.1%の上昇(2654.88ポイント、+104.41)は、2016年3月以来の上昇幅。

☆日銀金融システムレポート公表。
「全体として、わが国の金融システムは安定性を維持している」
「金融経済活動全体にバブル期にみられたような行き過ぎに至らず」
「バブル期並みの過熱示す「赤」の指標はない-ヒートマップ」
「地銀は株式損のマイナス幅はリーマン時より大-ストレス試験」
「不動産業向け貸出など積極化させる銀行はリスク対応強化重要」
「米利上げ、通商問題など新興国から資本流出リスクの影響注視」
http://www.boj.or.jp/research/brp/fsr/fsr181022.htm/


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