(17:30)
総じて下落。前日の現物債取引で、新発2年、5年、10年、40年債の取引が不成立となったことで、市場仲介機能の低下を憂慮した日銀が、買いオペの減額(9月の買入れ幅の引き下げや回数の削減)を行うのではとの思惑が台頭した。なお、本日はいずれのゾーンも業者間で取引が成立した。
【メモ】
☆2年債(165回債リオープン、CPN0.5%)入札結果
最低落札価格100円425銭(-0.112%)、平均落札価格100円425銭(-0.112%)、応札倍率5.26倍(前回4.38倍)。(事前予想中央値100円415銭)
☆米4-6GDP改定値(前期比年率+4.2%)は、速報値(同+4.1%)からの上方修正で、事前予想(同+4.0%)も上回った。
☆米国S&P指数は、3日連続で最高値更新中(8/28高値2903.77ポイント)


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