JGBトレーディングフロア(2025年4月16日)

債券相場は大幅上昇。米長期金利が連日で低下した流れを引き継ぎ、買いが先行した。また今国会での補正予算案見送りとの日経報道や米関税政策で日本経済への懸念を示した日銀植田総裁のインタビュー記事も買いにつながった。
もっとも、これまでの急激なスティープ化の反動と見られ、「日米交渉次第で日銀利上げ観測が再び高まる可能性があるほか、日銀買い入れオペで超長期債の売りが増えており、一方向的に低下はしにくい」との声も聞かれた。

【メモ】
☆日銀買入オペ1年以下1-3年2750億円、3-5年2750億円、5-10年3000億円。、25年超750億円。応札倍率は、それぞれ3.65、3.50、2.66、3.41倍。


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