債券相場は下落。先週末に発表された米雇用統計は強い内容となり大幅な利下げ観測の後退で長期金利が上昇、国内債も売りが先行した。加えて日銀の年内利上げ観測の強まりで、5年債利回りは約2カ月ぶりの高水準(0.540%)を付けたほか、この日の定例の日銀国債買い入れオペでは、中期債への売り圧力の強さが示された。
【メモ】
☆日銀買入オペ1-3年3250億円、3-5年3250億円、5-10年3750億円、10-25年1500億円。
応札倍率は、それぞれ3.42、4.11、2.43、1.97倍。
債券相場は下落。先週末に発表された米雇用統計は強い内容となり大幅な利下げ観測の後退で長期金利が上昇、国内債も売りが先行した。加えて日銀の年内利上げ観測の強まりで、5年債利回りは約2カ月ぶりの高水準(0.540%)を付けたほか、この日の定例の日銀国債買い入れオペでは、中期債への売り圧力の強さが示された。
【メモ】
☆日銀買入オペ1-3年3250億円、3-5年3250億円、5-10年3750億円、10-25年1500億円。
応札倍率は、それぞれ3.42、4.11、2.43、1.97倍。