JGBトレーディングフロア(2024年10月1日)

債券は先物や超長期債中心に小幅高。日銀がこの日公表した9月の金融政策決定会合の「主な意見」で、米国はじめ海外経済や不安定な金融市場の動向を見極める必要があるとして追加利上げに慎重な、いわゆるハト派的な声が多かったことを受けて買われた。また金利の引き上げがまだ先になりそうとの見方から、超長期債には一部キャリーを狙った投資家が「期初の買い」を入れているとの見方もあった。ただ、償還が伸びる新回号の10年債入札を3日に控え、積極的に買い進めるほどの勢いはないようだ。

【メモ】
金融政策決定会合における主な意見(2024 年 9 月 19、20 日開催分)


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