債券相場は下落。18、19日に開く日銀金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除することを示唆する報道が相次いだことを受け、売りが優勢だった。特にYCCの撤廃と新たな量的枠組みの検討報道は、比較的目新しい内容だったこともあり、長期債・超長期債への売り圧力が高まったようだ。もっともマイナス金利解除について市場は、織り込みつつあることやまた15日の春闘の回答集計を見極めるべく様子見ムードの高まりによって下値は限られたようだ。なお先物の中心限月は6月限に移行した。
【メモ】
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債券相場は下落。18、19日に開く日銀金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除することを示唆する報道が相次いだことを受け、売りが優勢だった。特にYCCの撤廃と新たな量的枠組みの検討報道は、比較的目新しい内容だったこともあり、長期債・超長期債への売り圧力が高まったようだ。もっともマイナス金利解除について市場は、織り込みつつあることやまた15日の春闘の回答集計を見極めるべく様子見ムードの高まりによって下値は限られたようだ。なお先物の中心限月は6月限に移行した。
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