17日の債券相場は下落。米FRBのウォラー理事が利下げは慎重なペースで進めるべきだと述べたことを受けて米長期金利が上昇したことや日銀の早期政策修正観測の後退によって続いた買い戻しも来週の日銀政策決定会合を前に一巡したと見られ高値警戒感からの売りが優勢だった。明日の20年債入札を控える中、大手生保の買い控えスタンスの報道なども重しになったようだ。
【メモ】
富国生命「円債やはり買わない」-余力十分だがマイナス金利解除待ち
明治安田生命は超長期債投資を手控え、金利上昇局面まで「焦りなし」
17日の債券相場は下落。米FRBのウォラー理事が利下げは慎重なペースで進めるべきだと述べたことを受けて米長期金利が上昇したことや日銀の早期政策修正観測の後退によって続いた買い戻しも来週の日銀政策決定会合を前に一巡したと見られ高値警戒感からの売りが優勢だった。明日の20年債入札を控える中、大手生保の買い控えスタンスの報道なども重しになったようだ。
【メモ】
富国生命「円債やはり買わない」-余力十分だがマイナス金利解除待ち
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