債券相場は中長期債が上昇。米長期金利が5年債入札を順調にこなし、ここもとの下限水準だった3.8%台前半を下回り3.7%台に低下したことを受けて中・長期債や先物が買われた。一方で超長期債は日銀の2024年1-3月の買い入れ予定で10年超のゾーンの買入れ回数を減らしたことが売り圧力となり、その結果イールドカーブはスティープ化した。オペの買入れレンジの下方修正を予想する向きは多かったが、回数減は想定外だったとの声も聞かれた。
【メモ】
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債券相場は中長期債が上昇。米長期金利が5年債入札を順調にこなし、ここもとの下限水準だった3.8%台前半を下回り3.7%台に低下したことを受けて中・長期債や先物が買われた。一方で超長期債は日銀の2024年1-3月の買い入れ予定で10年超のゾーンの買入れ回数を減らしたことが売り圧力となり、その結果イールドカーブはスティープ化した。オペの買入れレンジの下方修正を予想する向きは多かったが、回数減は想定外だったとの声も聞かれた。
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