JGBトレーディングフロア(2023年11月28日)

債券相場は長期債が上昇。米長期金利が住宅関連統計の低迷を受けて低下した流れを引き継いだ。一方、この日の40年国債入札が弱めの結果となり超長期債は売り優勢の展開。明日の日銀による定例の国債買入れオペで残存10-25年の減額が警戒され、相場の重しになったとの見方も聞かれた。

【メモ】
☆40年債入札(16回、CPN1.3%)落札結果
応募者利回り(募入最高利回り)1.810%、発行価格85円70銭、応札倍率2.21倍(前回2.95倍)。
(事前予想利回り1.800%)


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