JGBトレーディングフロア(2022年11月21日)

債券相場は超長期債が下落。今週25日の40年債入札に向けた警戒感もあり売りが優勢だった。一方、先物は小幅上昇。朝方は米国金利の上昇を受けて安く始まるも、日銀の定例の国債買いオペなどが下支えとなり終盤にかけて強含んだ。
先週からのレンジ149円75銭~23銭内でのもみ合いが続いており、方向感が出にくく需給中心の値動きとの見方。

☆日銀定例買入オペ1-3年4750億円、3-5年4750億円、5-10年5500億円、10-25年2500億円(定例オペ)。応札倍率は、それぞれ2.26、1.98、2.35、1.33倍。
☆国債買入(固定利回り方式,366~368回) 落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,356、357回) 落札金額0億円。


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