債券相場は超長期債が続落。米長期金利が時間外取引で上昇傾向となったことや、30年債入札を7日に控える中、超長期債への根強い需給悪化懸念が相場の重しとなった。
この日の10年国債入札は、回号が変わり新発債となったが最高落札利回りが日銀の指し値オペの0.25%となり、直前の回号366回債との差は3.5bpsに開くなど、需要は強くないとの見方。
もっとも、日銀指値オペの対象に加わると見られており応札倍率の高さからも0.25%以上での応札は相応にあった模様。
債券相場は超長期債が続落。米長期金利が時間外取引で上昇傾向となったことや、30年債入札を7日に控える中、超長期債への根強い需給悪化懸念が相場の重しとなった。
この日の10年国債入札は、回号が変わり新発債となったが最高落札利回りが日銀の指し値オペの0.25%となり、直前の回号366回債との差は3.5bpsに開くなど、需要は強くないとの見方。
もっとも、日銀指値オペの対象に加わると見られており応札倍率の高さからも0.25%以上での応札は相応にあった模様。