債券市場は先物中心に上昇するも現物債は総じて横ばいの動きで長期金利も0.245%で高止まり。
今晩の米国CPI発表を控え様子見の色合いが強いことや、30年債入札を控えて動きにくいことに加え、日銀の0.25%指し値オペによって10年債が他年限に比べて割高感があるため、積極的な買いが入りにくい。
一方で先物は、海外金利の上昇につれる形で下げが続いていたことから、巻き戻しの余地も相対的に大きいようだ。
債券市場は先物中心に上昇するも現物債は総じて横ばいの動きで長期金利も0.245%で高止まり。
今晩の米国CPI発表を控え様子見の色合いが強いことや、30年債入札を控えて動きにくいことに加え、日銀の0.25%指し値オペによって10年債が他年限に比べて割高感があるため、積極的な買いが入りにくい。
一方で先物は、海外金利の上昇につれる形で下げが続いていたことから、巻き戻しの余地も相対的に大きいようだ。