JGBトレーディングフロア(2021年12月7日)

債券相場は下落。前日の米長期金利が大きく上昇し、国内債も売り先行で始まった。またこの日の30年債入札が、弱めの結果となったことで、終盤にさらに値を下げる形となった。新型コロナウイルスのオミクロン変異株への懸念後退で株価が上昇したことも重しになったようだ。

【メモ】
☆30年債入札(72回リオープン,CPN 0.7%)落札結果
最低落札価格100円55銭(0.677%)、平均落札価格100円65銭(0.673%)、応札倍率3.21倍(前回3.45倍)。(事前予想価格100円60銭


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