債券相場は下落。米市場での新たな新型コロナウイルス治療薬のへの期待によるリスク選好の流れを引き継いだほか、先週末に買戻しの動きが活発だった超長期ゾーンに再び売り圧力が掛かりイールドカーブはスティープ化した。
15日には日銀会合後の黒田総裁会見が控えるが、前回の会見時(6月16日)から比べて、上昇した超長期ゾーンの利回り水準について(20年+5bps、30年+6bps、40年+8bps程度)の回答待ちのようだ。引き続き過度のフラット化をけん制すれば、超長期債にネガティブに働くとの見方。
債券相場は下落。米市場での新たな新型コロナウイルス治療薬のへの期待によるリスク選好の流れを引き継いだほか、先週末に買戻しの動きが活発だった超長期ゾーンに再び売り圧力が掛かりイールドカーブはスティープ化した。
15日には日銀会合後の黒田総裁会見が控えるが、前回の会見時(6月16日)から比べて、上昇した超長期ゾーンの利回り水準について(20年+5bps、30年+6bps、40年+8bps程度)の回答待ちのようだ。引き続き過度のフラット化をけん制すれば、超長期債にネガティブに働くとの見方。