債券相場は下落。米国とメキシコの貿易摩擦が一服し、雇用統計を受けた金利低下の流れに対して利益確定の動きが強まった。中長期対象の流動性供給入札で応札倍率が前回より下回ったことも同ゾーンの上値を重くした。一方で、超長期債の特に残存の長い30年、40年債は引き続き好需給を背景に底堅い動きが目立った。
【メモ】
流動性供給入札(283回)落札結果(残存5年超~15.5年以下対象)
最大利回り格差0.013%、平均利回り格差+0.010%、応札倍率3.06倍(前回3.37倍)
債券相場は下落。米国とメキシコの貿易摩擦が一服し、雇用統計を受けた金利低下の流れに対して利益確定の動きが強まった。中長期対象の流動性供給入札で応札倍率が前回より下回ったことも同ゾーンの上値を重くした。一方で、超長期債の特に残存の長い30年、40年債は引き続き好需給を背景に底堅い動きが目立った。
【メモ】
流動性供給入札(283回)落札結果(残存5年超~15.5年以下対象)
最大利回り格差0.013%、平均利回り格差+0.010%、応札倍率3.06倍(前回3.37倍)