JGBトレーディングフロア(2019年6月11日)

債券相場は下落。米国とメキシコの貿易摩擦が一服し、雇用統計を受けた金利低下の流れに対して利益確定の動きが強まった。中長期対象の流動性供給入札で応札倍率が前回より下回ったことも同ゾーンの上値を重くした。一方で、超長期債の特に残存の長い30年、40年債は引き続き好需給を背景に底堅い動きが目立った。

【メモ】
流動性供給入札(283回)落札結果(残存5年超~15.5年以下対象)
最大利回り格差0.013%、平均利回り格差+0.010%、応札倍率3.06倍(前回3.37倍)


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です