配当利回りはよく注目の指標として挙げられますが、実際にその指標が運用の役に立つのか調査しました。
下のチャートは過去20年間、一方はTOPIX500指数の配当利回りトップ10%(50銘柄・等額ウェイト)のポートフォリオ、一方はTOPIX500指数で運用した結果を示したものです。
TOPIX500の配当利回りトップ10%のポートフォリオは、年末に利回りが低くなった銘柄を外し、利回りが高くなった銘柄を組み入れます。そのような作業を年一回行うだけで、普通に指数でポートフォリオを保有するのと比較し、20年で300%以上、指数をただ単に保有するよりも、運用成績が良くなりました。
このように年一度のリバランスだけで、配当利回りを活用して指数を大きく上回る運用を行うことが出来ます。
ここでは現時点のTOPIX500指数の配当利回りトップ20銘柄を挙げました。詳しくお知りになりたい場合は光世証券までご連絡ください(mail: consul@kosei.co.jp)。
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