JGBトレーディングフロア(2017年5月18日)

(12:45)
財務省:20年利付国債(第160回)の入札結果
http://www.mof.go.jp/jgbs/auction/calendar/nyusatsu/resul20170518.htm

(17:30)
ロシアとの疑惑をめぐりトランプ政権の先行きに不透明感が台頭、米株安に長期金利の低下。
為替の円高進行を受けて国内債も先物中心に高く始まったが、リスクオフ的な資金の流れは限られ、その後はじり安の展開。
一方で超長期債は、20年債入札が好調な結果となり、明日、日銀オペも控えることから終日底堅い動きとなった。

本日の国債利回り


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

トランプ大統領への不安から小幅に調整する動きに(2017年5月17日)


株式市場概況

 米国の取引引け後に、トランプ大統領が近ごろ解任したコミーFRB朝刊に対し、フリン大統領補佐官への捜査の中止を求めていたとの関係者が明らかにしたとの報道から、ドル円が円高に推移したことから、日本株は弱い展開となりました。TOPIX指数は前日比-0.53%の1575.82ポイント、日経平均株価は-0.53%の19,814円となりました。4月14日以来、久々に大きめの調整となりました。ドル円は昨日日本株の引け時間帯の113円40銭レベルから112円30銭レベルまで約1円の円高ドル安となりました。
 個別株では決算の良かった住友化学(4005)が20円高の624円となりました。また、秋篠宮ご夫妻の長女眞子さまが大学時代の同級生とご婚約されることが分かり、ブライダル関連銘柄が上昇し、ワタベウェディング(4696)が27円高の567円、クラウディア(3607)が10円高の567円となりました。
 セクター動向は値上がりが4、値下がりが29となりました。上昇が大きかったのは食料品、電気ガス、その他製品、下落が大きかったのは石油石炭、海運、保険となりました。スタイルインデックスではREIT、東証2部が上昇した一方で、TOPIXバリュー、TOPIXラージ70、コア30など割安な大型株の下落が目立ちました。

 日本の経済指標では機械受注(3月・前年比)が-0.7%(前月5.6%)と減速気味の値でした。設備稼働率(3月・前月比)も弱く-1.6%となりました。

マザーズ市場概況

 マザーズ指数は前日比-3.73ポイントの1066.88ポイントと下落して一日の取引を終えました。マザーズ市場の上昇銘柄数は98(41.7%)、下落銘柄数は132(56.2%)、変わらずは5(2.1%)、売買代金は前日比-155億円の1016億円と前日比で減少しました。
上昇寄与度上位銘柄はITbook(3742、前日比59、終値651)、ドリコム(3793、前日比75、終値1,795)、フリークアウト・ホールディン(6094、前日比135、終値3,345)、下落寄与度上位銘柄はそーせいグループ(4565、前日比-230、終値11,280)、CYBERDYNE(7779、前日比-35、終値1,521)、ジーエヌアイグループ(2160、前日比-11、終値469)となりました。売買代金上位銘柄はソレイジア・ファーマ(4597、前日比-10、終値615)、ミクシィ(2121、前日比-10、終値6,760)、ドリコム(3793、前日比75、終値1,795)でした。

マザーズ先物は前日比-5ポイントの1054ポイントで一日の取引を終えました。出来高は133枚でした。



本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本 資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2017年5月17日)

(10:10)
日銀買いオペ通告 TB、1-3年、3-5年、5-10年。
http://www3.boj.or.jp/market/jp/stat/of170517.htm

(12:00)
落札結果
http://www3.boj.or.jp/market/jp/stat/ba170517.htm

(17:30)
米債高や為替の円高などを受けて先物も小高く始まったが、その後はじり安で結局、前日のレンジに戻る動き。積極的な買い手が見当たらない為、前日入札の5年債も早々に本日の日銀オペの応札に回っているような印象を受ける。そういった意味で明日の20年債入札も0.6%近辺の水準ではオペ手当が主で、軟調な結果とはならないまでも、その後はダレる展開か。

本日の国債利回り


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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2万円を目前に足踏み(2017年5月16日)

株式市場概況

米国株の上昇を好感し、日本株は高く取引が始まりましたが、日経平均株価は2万円を前に利食いの売りが優勢となり伸び悩み、TOPIX指数は前日比+0.27%の1584ポイント、日経平均株価は+0.25%の19,919円で取引を終えました。日経平均株価の高値は19998.49円と、2万円にあと1.51円のところまで迫りましたが、あと一歩及ばずというところでした。

個別株では日本郵政による買収報道により、前日ストップ高していた野村不動産は本日は下落し、前日比-92円の2436円となりました。昨日決算発表と同時に自社株買いを発表した三菱UFJFG(8306)は、寄付きこそ731.1円と前日比+9.6円でしたが、その後は売られ結局前日比-1.8円の719.7円で取引を終えました。

セクター別では値上がり22、値下がり11となりました。上昇が大きかったのはパルプ紙、石油石炭、食料品、下落が大きかったのは鉱業、不動産、保険でした。スタイルインデックスではマザーズ、コア30、TOPIXグロースと、前日に引き続き成長関連が物色されたことが分かります。唯一の下落はREIT指数でした。

経済指標では日本の第三次産業活動指数(3月、前月比)があり-0.2%と(前回0.2%→0%)と減速気味の結果となりました。

マザーズ市場概況

マザーズ指数は前日比6.71ポイントの1070.61ポイントと上昇して一日の取引を終えました。マザーズ市場の上昇銘柄数は113(48.1%)、下落銘柄数は115(48.9%)、変わらずは7(3.0%)、売買代金は前日比69億円の1171億円と前日比で増加しました。

上昇寄与度上位銘柄はそーせいグループ(4565、前日比350、終値11,510)、ミクシィ(2121、前日比70、終値6,770)、CYBERDYNE(7779、前日比22、終値1,556)、下落寄与度上位銘柄はジーエヌアイグループ(2160、前日比-37、終値480)、Gunosy(6047、前日比-40、終値2,132)、FFRI(3692、前日比-150、終値5,080)となりました。売買代金上位銘柄はソレイジア・ファーマ(4597、前日比77、終値625)、ミクシィ、ビーグリー(3981、前日比158、終値2,170)でした。

マザーズ先物は前日比8ポイントの1059ポイントで一日の取引を終えました。出来高は53枚でした。



本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本 資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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JGBトレーディングフロア(2017年5月16日)

(12:45)
財務省:5年利付国債(第131回)の入札結果
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(17:30)
米国長期金利の上昇を受けて国内債券相場も安く始まったが、その後は小幅のレンジで推移した。5年債入札は、足元で調整が進んでいたこともあり無難な結果となった。

5年利付国債(131回債リオープン)落札結果
平均利回り-0.117%(101.06円)
最低利回り-0.113%(101.04円)
応札倍率 3.59倍(前回3.28倍)
案分比率 41.5877%
テール(平均落札価格と最低落札価格の価格差)2銭

本日の国債利回り


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