ウィークリーレポート(2018年10月19日)

10月第3週はNYダウ+104ドル高と、週間終値では小幅反発となりました。先週の急落の流れを受け月曜日に大幅安となり安値を付けた後は値を切り返し、月曜安値からは544ドル高の水準となりました。
日経平均も同様に水曜の安値から反発しましたが、週間ではプラスとはならず前週比▲162.58円となりました。

先週紹介した台湾市場(加権指数)は、底打ちサイン通りにボトムをつけ、安値から+3.97%の戻りの高値を付けましたがその後反落、金曜引け時点で、安値圏で持ち合いを形成している格好となっていますが、今後は今年2月の急落時同様に株価が回復していくものと思われます。

ウィークリーレポート(2018年10月12日)
https://kosei.co.jp/wordpress/?p=6873

投資部門別売買動向では、日経平均が1000円以上急落した先週、海外投資家は現物株先物合わせて1.8兆円の大幅売り越しとなっていましたが、今週は米系証券会社が先物手口で買い越しに転じるなど、早くも反転の兆しができました。

ベースラインとしては、好調な企業業績を背景に年末高を目指す展開を予想しておりますが、米国中間選挙が終わるまでは、サウジアラビアの記者暗殺問題・Brexitの交渉進捗状況・イタリア予算案・米中貿易摩擦といったヘッドラインに一喜一憂するボラタイルな展開となりそうです。

図.台湾市場では11日の急落で海外投資家売り越しが売買代金の15%を超え、底打ちサインとなりました。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

マザーズ市場騰落レシオ(10/12)

マザーズ市場騰落レシオ
10月12日のマザーズ指数は前日比+34.98ポイント、+3.67%の987.88ポイントで取引を終えました。
10月12日時点の騰落レシオ(25日)は前日比+4.09の86.57ポイント(75日)は前日比+3.49の87.31ポイントとなりました。上昇銘柄数は235、下落銘柄数は27でした。

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JGBトレーディングフロア(2018年9月12日)

(17:30)
前日の欧米金利上昇の流れで、先物は夜間取引の終値にサヤ寄せする形で下げてスタートし、昼の日銀オペで好需給を確認すると、午後から朝方の下げを取り戻す動きで、相変わらず方向感の乏しい展開。

 


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マザーズ市場の騰落レシオ(2017年11月9日)

11月9日時点の騰落レシオ(25日)は前日比-2.59ポイントの81.73ポイントとなりました。上昇銘柄数は65、下落銘柄数は170でした。
マザーズ指数は前日比2.76ポイント(0.24%)の1132.71ポイントで取引を終えました。
最新のマザーズ市場の騰落レシオをご覧になりたい場合は以下のリンクをクリックください。http://kosei.co.jp/wordpress/?cat=17

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あらた(証券コード 2733 東証1部)

 ここ最近訪日外国人の増加とともに、ドラッグストアの売上や株価が上昇していることはご存知だと思われます。

 あらたはそのドラッグストアを主体とする企業に、商品を卸す会社です。また商品の営業・管理から店舗での広告戦略、棚の並べ方などまで様々な付加価値を提供しています。

業績

 2015年度こそ消費増税の影響で落ち込んだものの、その後は業績は順調に伸びており、純利益を見ると2015年度11億円、2016年度32億円、2017年度48億円となりました。

2017年3月期第1四半期の業績

 8月2日に第1四半期の決算発表が行われました。前年比で伸び率は低下しましたが、営業利益で20%以上の堅調な伸びとなっています。業績見通しに対する進捗率も高く、第2四半期の決算発表前には上方修正期待が高まるため、株価の上昇が期待できます。

カテゴリ別売上高

 同社の売上で最も大きいのはHealth & Beuatyです。具体的にあげると化粧品、石鹸・入浴剤などの美容品となります。その他に注目したいのはペット用品です。同社にはペット用品の卸売会社も連結子会社にあります(ジャベル株式会社)。

株価動向とトレードアイデア

 第1四半期の決算発表を受け5,000円を超える場面もありましたが、今年に入ってほぼ倍に株価がなっていることから利食い売りも見られ、その後は上値の重い展開となっています。

 第2四半期の決算発表は11月上旬に行われる予定であり、そのひと月前である10月上旬頃に同社株を仕込めば、上方修正狙いの買いが入るところで利食いが行えるかもしれません。決算発表後のボトムである4,500円辺りで指値を持っておき、それが約定しない場合は指値を上げたいところです。

 もう少し時間軸を伸ばされたい場合は100日移動平均線辺りで買い指値など良いでしょう。


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