債券相場は下落。長期金利は一時約3週間ぶりの高水準(0.905%)を付けた。米国でGDPの上方修正や国債入札の低調を受けて長期金利が上昇した流れを引き継ぎ、国内債も売りが先行した。また朝方発表となった8月の東京都区部CPIが予想をやや上回ったことも、追加利上げ観測に繋がり売り圧力となった。ただ売り一巡後は様子見となり、取引終盤は、買戻しも入って下げ幅を縮めた。中長期債には月末の投資家買いも入ったのではとの見方だが、市場は来週の米雇用統計待ちといったところのようだ。
【メモ】
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債券相場は下落。長期金利は一時約3週間ぶりの高水準(0.905%)を付けた。米国でGDPの上方修正や国債入札の低調を受けて長期金利が上昇した流れを引き継ぎ、国内債も売りが先行した。また朝方発表となった8月の東京都区部CPIが予想をやや上回ったことも、追加利上げ観測に繋がり売り圧力となった。ただ売り一巡後は様子見となり、取引終盤は、買戻しも入って下げ幅を縮めた。中長期債には月末の投資家買いも入ったのではとの見方だが、市場は来週の米雇用統計待ちといったところのようだ。
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