JGBトレーディングフロア(2023年10月12日)

12日の債券相場は超長期債を中心に大幅上昇した。米国の利上げ休止観測や中東情勢緊迫化によるリスク回避の動きが強まり、欧米の長期金利が低下したことを受けて買いが優勢だった。先物が前日の夜間取引で大きく上昇しており、サヤ寄せする形で買いが先行、その後はもみ合いとなったが、今晩発表の米国CPIでは、伸びの鈍化が予想され、引けにかけて先物に買い圧力が強まった。

【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,369~371回1.00%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,361回1.00%)落札金額0億円。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2023年10月11日)

債券相場は上昇。中東情勢の不透明感に加え、米長期金利が利上げ休止観測の高まりから低下したこと受けて、先週の30年入札以降、軟調な動きだった超長期債を中心に買いが入り、イールドカーブはフラット化した。この日の5年債入札も無難に通過、午後からは中期債も底堅い動きとなった。なお欧州時間に入り、欧米金利低下の流れを受けて、先物が夜間取引で先月21日以来の145円50銭台を回復している(17:30現在)

【メモ】
☆5年債入札(162回,CPN0.3%)落札結果 最低落札価格99円83銭(0.334%)、平均落札価格99円85銭(0.330%)、応札倍率4.06倍(前回4.41倍) (事前予想価格99円83銭)
☆国債買入(固定利回り方式,369~371回1.00%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,361回1.00%)落札金額0億円。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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JGBトレーディングフロア(2023年10月10日)

債券相場は上昇。中東情勢の緊迫化で地政学リスクへの警戒からリスク回避の買いが優勢だった。米長期金利が時間外取引で大幅に低下したことも買いを後押しした。日銀政策修正の思惑で金利の先高観が強かっただけに、情勢の不透明感が買戻し圧力につながるとの見方。
引け後に「日銀物価見通し上方修正へ 23年度、3%近くで検討 値上げ継続と原油高反映」(共同)のヘッドラインが流れて、先物が夜間取引時間に入ってやや上昇幅を縮めた。(145円05銭 18:30)

【メモ】
☆日銀買入オペ(定例)1-3年4250億円、5-10年6750億円、10-25年2000億円、25年超1000億円。応札倍率は、2.45、2.13、2.64、3.46倍。
☆国債買入(固定利回り方式,369~371回1.00%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,361回1.00%)落札金額0億円。


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JGBトレーディングフロア(2023年10月6日)

債券相場は、超長期ゾーンが引き続き売り優勢だった。前日の30年債入札が不調に終わり、3連休を前に買いの動きは手控えられた。一方、米長期金利の上昇が一服で長期債や先物は上昇した。
ただ今晩の米国雇用統計を前に、買戻しなどポジション調整に限られたようだ。日銀は、午後に予定していた5年物共通担保資金供給オペを1兆円通知したが、中期債の下支えとなるも全体への影響は限定的だった。

【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,369~371回1.00%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,361回1.00%)落札金額0億円。


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JGBトレーディングフロア(2023年10月5日)

5日の債券相場は超長期債が下落。日銀の金融政策修正観測が根強い中、この日の30年国債入札で最低落札価格が事前予想を下回るなど低調な結果となり、全般に売り優勢の展開となった。昨日の水準からやや低下に転じた米長期金利もアジア時間では、横ばいに転じており、買いの動きも乏しかった。

【メモ】
☆30年債入札(80回,CPN1.8%)落札結果 最低落札価格101円65銭(1.716%)、平均落札価格102円15銭(1.691%)、応札倍率3.06倍(前回3.46倍) (事前予想価格102円10銭)
☆国債買入(固定利回り方式,369~371回1.00%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,361回1.00%)落札金額0億円。


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